書籍詳細
ぜんぶわかる高齢者のリハビリ事典
CONTENTS
【PART1】 リハビリテーション
<リハビリの進め方>
o 目標は“自分らしい生活”。生活機能も大事
o 急性期から生活期まで、3段階に分けられる
o リハビリテーション職、医師、看護師など、チームで進める ほか
<リハビリの注意点>
o 複数の病気を持つ人が多く、合併症などのリスクもある
o バイタルサインを確認し、合併症を予防する
o 薬の多剤併用も多い。副作用に注意して進める ほか
Column: 重大疾患にかかる前から、予防的リハビリを始めよう
【PART2】 脳神経の病気のリハビリテーション
<脳血管障害>
「リハビリの基本」
o 多くは脳梗塞。後遺症が残りやすい
o 早期の予後予測をもとに、計画を立てる ほか
「上肢のリハビリ」
o 簡単な動作から始めて、書字なども練習
o 更衣、食事、排泄などの動作を練習 ほか
「体幹・下肢のリハビリ」
o 体幹バランスをよくして、座位をキープ
o 上体を思いきり倒すと、立ちやすい ほか
「高次脳機能のリハビリ」
o 文字を探す課題で、注意力を高める
o 記憶訓練のほか、メモなども活用する ほか
「嚥下機能のリハビリ」
o 脳梗塞発生時などに、障害が出やすい
「排尿障害のリハビリ」
o 神経因性膀胱は、薬でも治療できる
o 決めた時間どおりに、トイレに誘導
「その他の症状のリハビリ」
o ボツリヌス療法&ストレッチが効果的
o リズムなどの刺激で、歩行をサポート
<認知症>
「リハビリの基本」
o アルツハイマー病が半数以上を占める
o 認知機能のほか、ADLも評価する ほか
「中核症状のリハビリ」
o 記憶機能や注意機能をトレーニングで改善
o 現実見当識訓練やゲームで認知機能を刺激 ほか
「BPSDのリハビリ」
o 行動の背景にある思いに共感する
o 昔の思い出を語り、脳を活性化する ほか
「運動機能のリハビリ」
o 座位や歩行の時間をなるべく増やす
o バランス能力を高め、危険な転倒を防ぐ
Column: 気になる認知症も、運動などで予防的リハビリを!
【PART3】 骨・関節の病気のリハビリテーション
<変形性膝関節症>
「リハビリの基本」
o 動作の始めや歩行時に、ひざ関節が痛む
o 症状や経過はJOAスコアで評価する ほか
「自宅でできるリハビリ」
o ひざ伸ばし体操で、太ももの筋力を強化
o タオル類を使って、大腿四頭筋セッティング ほか
<変形性股関節症>
「リハビリの基本」
o 立ち上がり時や歩き始めに、脚のつけ根が痛む
o 歩行能力や可動域などから、スコアで評価 ほか
「自宅でできるリハビリ」
o いすなどにつかまり、片脚立ちをキープ
o 片脚立ちで、脚の開閉をくり返す ほか
<大腿骨骨折>
「リハビリの基本」
o 「頸部」「転子部」の骨折が多く、手術で治療
o 認知機能など、ADLにかかわる要因も見る ほか
「自宅でできるリハビリ」
o バランス感覚を高め、再転倒を防ぐ
o 杖の使いかたが、自己流にならないように ほか
<腰痛 「変形性脊椎症」>
「治療&リハビリの基本」
o 生活に支障をきたすときは、手術を検討
<圧迫骨折>
「治療&リハビリの基本」
o コルセットを正しく使用。体幹筋も鍛える
Column: 早期からの運動習慣で、サルコペニアやフレイルを防ぐ
【PART4】 内科系の病気のリハビリテーション
<心臓病>
「リハビリの基本」
o 心血管病や不整脈から、心不全を発症
o 心エコー、心電図、血液検査の結果を確認 ほか
「自宅でできるリハビリ」
o 有酸素運動の前に、まずストレッチを
o 全身機能にあわせ、歩行距離を伸ばしていく ほか
<生活習慣病>
「リハビリの基本」
o 糖尿病から、心血管病や腎臓病に至る人が多い
o 網膜症など、合併症の有無をチェック ほか
「自宅でできるリハビリ」
o 「インターバル速歩」で、糖代謝を改善
o 太ももとおしりの筋肉を鍛える ほか
<嚥下障害/誤嚥性肺炎>
「リハビリの基本」
o 食道と気道を隔てるフタが、うまく働かない
o 反復唾液嚥下テスト、水飲みテストで評価 ほか
「自宅でできるリハビリ」
o 口まわりの筋肉を鍛え、飲み込みをスムーズに
o 摂食嚥下には、舌の動きが大きくかかわる ほか
■ 参考文献
<リハビリの進め方>
o 目標は“自分らしい生活”。生活機能も大事
o 急性期から生活期まで、3段階に分けられる
o リハビリテーション職、医師、看護師など、チームで進める ほか
<リハビリの注意点>
o 複数の病気を持つ人が多く、合併症などのリスクもある
o バイタルサインを確認し、合併症を予防する
o 薬の多剤併用も多い。副作用に注意して進める ほか
Column: 重大疾患にかかる前から、予防的リハビリを始めよう
【PART2】 脳神経の病気のリハビリテーション
<脳血管障害>
「リハビリの基本」
o 多くは脳梗塞。後遺症が残りやすい
o 早期の予後予測をもとに、計画を立てる ほか
「上肢のリハビリ」
o 簡単な動作から始めて、書字なども練習
o 更衣、食事、排泄などの動作を練習 ほか
「体幹・下肢のリハビリ」
o 体幹バランスをよくして、座位をキープ
o 上体を思いきり倒すと、立ちやすい ほか
「高次脳機能のリハビリ」
o 文字を探す課題で、注意力を高める
o 記憶訓練のほか、メモなども活用する ほか
「嚥下機能のリハビリ」
o 脳梗塞発生時などに、障害が出やすい
「排尿障害のリハビリ」
o 神経因性膀胱は、薬でも治療できる
o 決めた時間どおりに、トイレに誘導
「その他の症状のリハビリ」
o ボツリヌス療法&ストレッチが効果的
o リズムなどの刺激で、歩行をサポート
<認知症>
「リハビリの基本」
o アルツハイマー病が半数以上を占める
o 認知機能のほか、ADLも評価する ほか
「中核症状のリハビリ」
o 記憶機能や注意機能をトレーニングで改善
o 現実見当識訓練やゲームで認知機能を刺激 ほか
「BPSDのリハビリ」
o 行動の背景にある思いに共感する
o 昔の思い出を語り、脳を活性化する ほか
「運動機能のリハビリ」
o 座位や歩行の時間をなるべく増やす
o バランス能力を高め、危険な転倒を防ぐ
Column: 気になる認知症も、運動などで予防的リハビリを!
【PART3】 骨・関節の病気のリハビリテーション
<変形性膝関節症>
「リハビリの基本」
o 動作の始めや歩行時に、ひざ関節が痛む
o 症状や経過はJOAスコアで評価する ほか
「自宅でできるリハビリ」
o ひざ伸ばし体操で、太ももの筋力を強化
o タオル類を使って、大腿四頭筋セッティング ほか
<変形性股関節症>
「リハビリの基本」
o 立ち上がり時や歩き始めに、脚のつけ根が痛む
o 歩行能力や可動域などから、スコアで評価 ほか
「自宅でできるリハビリ」
o いすなどにつかまり、片脚立ちをキープ
o 片脚立ちで、脚の開閉をくり返す ほか
<大腿骨骨折>
「リハビリの基本」
o 「頸部」「転子部」の骨折が多く、手術で治療
o 認知機能など、ADLにかかわる要因も見る ほか
「自宅でできるリハビリ」
o バランス感覚を高め、再転倒を防ぐ
o 杖の使いかたが、自己流にならないように ほか
<腰痛 「変形性脊椎症」>
「治療&リハビリの基本」
o 生活に支障をきたすときは、手術を検討
<圧迫骨折>
「治療&リハビリの基本」
o コルセットを正しく使用。体幹筋も鍛える
Column: 早期からの運動習慣で、サルコペニアやフレイルを防ぐ
【PART4】 内科系の病気のリハビリテーション
<心臓病>
「リハビリの基本」
o 心血管病や不整脈から、心不全を発症
o 心エコー、心電図、血液検査の結果を確認 ほか
「自宅でできるリハビリ」
o 有酸素運動の前に、まずストレッチを
o 全身機能にあわせ、歩行距離を伸ばしていく ほか
<生活習慣病>
「リハビリの基本」
o 糖尿病から、心血管病や腎臓病に至る人が多い
o 網膜症など、合併症の有無をチェック ほか
「自宅でできるリハビリ」
o 「インターバル速歩」で、糖代謝を改善
o 太ももとおしりの筋肉を鍛える ほか
<嚥下障害/誤嚥性肺炎>
「リハビリの基本」
o 食道と気道を隔てるフタが、うまく働かない
o 反復唾液嚥下テスト、水飲みテストで評価 ほか
「自宅でできるリハビリ」
o 口まわりの筋肉を鍛え、飲み込みをスムーズに
o 摂食嚥下には、舌の動きが大きくかかわる ほか
■ 参考文献