書籍詳細
いちばんやさしい 薬理学
薬の作用メカニズムを学ぶ薬理学を、オールカラービジュアルで見やすく図解、やさしく解説。
薬剤名や重要用語の暗記に役立つ赤シート対応。各章の最後にはコンパクトな内容、まとめ付き。
薬学生はもちろん、医療関連の学生、初学者でもスラスラ読める。
薬剤名や重要用語の暗記に役立つ赤シート対応。各章の最後にはコンパクトな内容、まとめ付き。
薬学生はもちろん、医療関連の学生、初学者でもスラスラ読める。
ISBN | 978-4-415-32417-3 |
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発行日 | 2017年09月20日 |
判型 | A5 |
ページ | 256ページ |
定価 | 1,760円(税込) |
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CONTENTS
【1章】 薬理学とは
● 薬物とは
● 薬理学とはどんな学問か
● 医薬品の定義と分類
● 薬の投与経路と剤形
● 薬は体内をめぐる
● 薬の効果はどのように変化するか
● 薬はどこに作用するか ほか
<コラム> カテコールアミン
<コラム> 薬のルーツ
● 1章のまとめ
【2章】 神経系に作用する薬
● うつ病の成因
● 抗うつ薬の種類と作用メカニズム
● 抗精神病薬の種類と作用メカニズム
● 抗不安薬、睡眠薬の種類と作用メカニズム
● パーキンソン病のしくみ
● 抗パーキンソン薬の種類 ほか
<コラム> 抗てんかん薬使用上の注意
● 2章のまとめ
【3章】 呼吸器系に作用する薬
● 咳や痰が出るしくみ
● 咳・痰に対するアプローチ
● 免疫反応のしくみ
● I 型アレルギー反応のしくみ
● くしゃみ・鼻水に対するアプローチ
● 気管支喘息に対するアプローチ
● COPDの病態とアプローチ
● 3章のまとめ
【4章】 消化器系に作用する薬
● 胃潰瘍になるしくみ
● 胃酸分泌過剰に対するアプローチ
● 胸焼け、悪心に対するアプローチ
● 嘔気、嘔吐のしくみ
● 嘔気、嘔吐に対するアプローチ
● 下痢になるしくみ ほか
● 4章のまとめ
【5章】 循環器系・血液に作用する薬
● 高血圧症の原因
● 高血圧症の治療薬
● 狭心症のしくみとアプローチ
● 不整脈が起こるしくみ
● 不整脈に対するアプローチ
● 血栓塞栓症(心筋梗塞など)のしくみ ほか
<コラム> ビタミンB12と悪性貧血
● 5章のまとめ
【6章】 炎症・免疫系に作用する薬
● 炎症が起きるしくみ
● 抗炎症薬の種類と作用
● 関節リウマチへのアプローチ
● 高尿酸血症・痛風へのアプローチ
● 6章のまとめ
【7章】 抗感染症薬
● 感染症発症のしくみ
● 抗菌スペクトル
● 抗菌薬が作用するしくみ
● 抗菌薬の種類
● 抗結核薬の種類と作用としくみ
● ウイルスの構造と感染のしくみ
<コラム> βラクタマーゼ
<コラム> 抗菌薬の開発の歴史と耐性菌の出現 ほか
● 7章のまとめ
【8章】 泌尿器系に作用する薬
● 尿が生成されるしくみ
● 利尿薬の種類と作用メカニズム
● 排尿のしくみ
● 前立腺肥大、排尿障害へのアプローチ
<コラム> むくみが生じるしくみ
<コラム> 植物由来の強心利尿薬
● 8章のまとめ
【9章】 内分泌系に作用する薬
● 糖尿病のしくみ
● 糖尿病へのアプローチ
● 脂質の代謝と動脈硬化
● 脂質異常症の治療薬
● 骨粗鬆症のしくみ
● 骨粗鬆症の治療薬の作用メカニズム ほか
<コラム> 横紋筋融解症
● 9章のまとめ
【10章】 抗腫瘍薬
● がん細胞発生と増殖のしくみ
● 抗腫瘍薬の種類と作用
● 抗腫瘍薬の副作用
● 分子標的(治療)薬の種類と作用
<コラム> 葉酸代謝拮抗薬(メトトレキサート)の毒性軽減
<コラム> 分子標的薬の名前
● 10章のまとめ
【11章】 目に作用する薬
● 緑内障の分類
● 緑内障の治療薬
● 白内障のしくみと治療薬
● 加齢黄斑変性症へのアプローチ
● アレルギー性結膜炎へのアプローチ
● ドライアイへのアプローチ
● 11章のまとめ
<コラム> 薬理学の発展
◇ 索引(薬物名)
◇ 索引(事項)
● 薬物とは
● 薬理学とはどんな学問か
● 医薬品の定義と分類
● 薬の投与経路と剤形
● 薬は体内をめぐる
● 薬の効果はどのように変化するか
● 薬はどこに作用するか ほか
<コラム> カテコールアミン
<コラム> 薬のルーツ
● 1章のまとめ
【2章】 神経系に作用する薬
● うつ病の成因
● 抗うつ薬の種類と作用メカニズム
● 抗精神病薬の種類と作用メカニズム
● 抗不安薬、睡眠薬の種類と作用メカニズム
● パーキンソン病のしくみ
● 抗パーキンソン薬の種類 ほか
<コラム> 抗てんかん薬使用上の注意
● 2章のまとめ
【3章】 呼吸器系に作用する薬
● 咳や痰が出るしくみ
● 咳・痰に対するアプローチ
● 免疫反応のしくみ
● I 型アレルギー反応のしくみ
● くしゃみ・鼻水に対するアプローチ
● 気管支喘息に対するアプローチ
● COPDの病態とアプローチ
● 3章のまとめ
【4章】 消化器系に作用する薬
● 胃潰瘍になるしくみ
● 胃酸分泌過剰に対するアプローチ
● 胸焼け、悪心に対するアプローチ
● 嘔気、嘔吐のしくみ
● 嘔気、嘔吐に対するアプローチ
● 下痢になるしくみ ほか
● 4章のまとめ
【5章】 循環器系・血液に作用する薬
● 高血圧症の原因
● 高血圧症の治療薬
● 狭心症のしくみとアプローチ
● 不整脈が起こるしくみ
● 不整脈に対するアプローチ
● 血栓塞栓症(心筋梗塞など)のしくみ ほか
<コラム> ビタミンB12と悪性貧血
● 5章のまとめ
【6章】 炎症・免疫系に作用する薬
● 炎症が起きるしくみ
● 抗炎症薬の種類と作用
● 関節リウマチへのアプローチ
● 高尿酸血症・痛風へのアプローチ
● 6章のまとめ
【7章】 抗感染症薬
● 感染症発症のしくみ
● 抗菌スペクトル
● 抗菌薬が作用するしくみ
● 抗菌薬の種類
● 抗結核薬の種類と作用としくみ
● ウイルスの構造と感染のしくみ
<コラム> βラクタマーゼ
<コラム> 抗菌薬の開発の歴史と耐性菌の出現 ほか
● 7章のまとめ
【8章】 泌尿器系に作用する薬
● 尿が生成されるしくみ
● 利尿薬の種類と作用メカニズム
● 排尿のしくみ
● 前立腺肥大、排尿障害へのアプローチ
<コラム> むくみが生じるしくみ
<コラム> 植物由来の強心利尿薬
● 8章のまとめ
【9章】 内分泌系に作用する薬
● 糖尿病のしくみ
● 糖尿病へのアプローチ
● 脂質の代謝と動脈硬化
● 脂質異常症の治療薬
● 骨粗鬆症のしくみ
● 骨粗鬆症の治療薬の作用メカニズム ほか
<コラム> 横紋筋融解症
● 9章のまとめ
【10章】 抗腫瘍薬
● がん細胞発生と増殖のしくみ
● 抗腫瘍薬の種類と作用
● 抗腫瘍薬の副作用
● 分子標的(治療)薬の種類と作用
<コラム> 葉酸代謝拮抗薬(メトトレキサート)の毒性軽減
<コラム> 分子標的薬の名前
● 10章のまとめ
【11章】 目に作用する薬
● 緑内障の分類
● 緑内障の治療薬
● 白内障のしくみと治療薬
● 加齢黄斑変性症へのアプローチ
● アレルギー性結膜炎へのアプローチ
● ドライアイへのアプローチ
● 11章のまとめ
<コラム> 薬理学の発展
◇ 索引(薬物名)
◇ 索引(事項)