楽しいことを始めたくなったら【成美堂出版】

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書籍詳細

楽しく覚える百人一首 あんの 秀子

楽しく覚える百人一首
百人一首は、百首の和歌を集めたものです。
歌の意味や背景を、たのしいイラスト入りオールカラーで紹介しました。和歌をもっと楽しめるコラムもいっぱい。
簡潔な解説で、百人一首に初めて触れる小中学生にぴったりです。
古典のことばなのですぐにはわからなくても、歌の意味をたどっていくと、昔の人の気持ちが、今の私たちと共通することに気づくでしょう。
ISBN 978-4-415-32607-8
発行日 2018年11月07日
判型 A5
ページ 160ページ
定価 880円(税込)

CONTENTS

◇ 百人一首の成り立ち

◆ 百人一首
 o 秋の田の 仮庵の庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ
 o 春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
 o あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む
 o 田子の浦に うち出でてみれば 白妙の 富士の高嶺に 雪は降りつつ
 o 奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき
 o かささぎの 渡せる橋に おく霜の 白きをみれば 夜ぞふけにける  ほか

<和歌にくわしくなろう>
  ♦ 「紅葉」をよんだ歌六首
  ♦ 「花」をよんだ歌六首
  ♦ 「月」をよんだ歌十二首
  ♦ 百人一首に登場する地名 ― 歌枕
  ♦ 「生き物」をよんだ歌八首

 ◇ 知っておくと役立つ言葉

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