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  • 相続と贈与がわかる本 ’24~’25年版
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書籍詳細

相続と贈与がわかる本 ’24~’25年版 桒原 亜矢子 監修

相続と贈与がわかる本 ’24~’25年版
相続問題に直面している人には、相続税・贈与税の申告・納付の方法、計算方法などが手にとるようにわかる一冊。
長期作戦で生前からの節税対策を考える人には、税金のしくみから賢い税金対策をわかりやすくアドバイス。
図解やイラストを豊富に使用した、誰にでもわかりやすい内容。Q&Aとコラムでさらに知りたいことが詳しくわかる。便利なお役立ち情報も満載。
最新税制・最新法改正に完全対応!
ISBN 978-4-415-33449-3
発行日 2024年07月12日
判型 A5
ページ 256ページ
定価 1,430円(税込)

CONTENTS

【巻頭特集】 相続税・贈与税 2024年の改正
  ● 相続・贈与に関わる民法の改正
  ● 相続税・贈与税の改正
  ● 2024年度 継続中の優遇措置

【序章】 生前にしておこう 賢い節税対策
  ● 配偶者居住権で夫の死後も自宅に住めるようになった
  ● 土地・建物などの所有者が死亡した際は名義の変更が必要
  ● 相続時精算課税を選択するには条件がある  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 過少申告には35%の重加算税

【第1章】 相続税は誰にどのようにかけられるのか
  ● 相続税は一定基準以上の相続遺産にかけられる
  ● 遺産相続人は普通、配偶者と子供。おのおの50%ずつ相続
  ● 配偶者は最優先で相続。次いで子ども。代襲相続もできる  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 生前贈与の抑制税制から促進税制へ

【第2章】 遺産分割や遺言の正しい仕方
  ● 遺言がなくても法定相続分の割合で相続できる
  ● 寄与分制度は故人の財産形成に貢献した人に相続加算される
  ● 故人から受けた特別な利益は普通、遺産額に含められる  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 相続争いを見て育った子どもより・・・

【第3章】 相続税のかかる財産・かからない財産
  ● 相続税の対象はお金に換算できるものすべて
  ● 生命保険金もみなし相続財産。非課税額はあるが課税される
  ● 故人が契約し払い込んだ他の人の生命保険料も相続対象  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 内縁関係の相続に民法の厚い壁

【第4章】 あなたにもできる相続税の計算方法
  ● まず相続財産を金銭に換算し相続財産の総額をつかむ
  ● 相続財産を+・-して課税価格<純資産>を算出する
  ● 課税価格から基礎控除を引けば課税遺産総額がわかる  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 専門家の上手な活用法

【第5章】 相続税・贈与税の申告・納付の仕方
  ● 相続税の申告は10か月以内に所定の申告書で提出する
  ● 申告書には計算書や明細書などを添える
  ● 申告書作成のポイント  ほか
  『申告書類の用紙および記載例』
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: スムーズな延納・物納のコツ

【第6章】 贈与税はどんな場合にかけられるか
  ● 贈与は故人から贈られた財産。相続税と合わせて課税される
  ● 低額譲渡や債務の肩代わりには贈与税が課される
  ● 法人からの贈与、冠婚葬祭費などは贈与税では他税財産  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 農地の贈与税には納税猶予の特例がある

【第7章】 財産の価額評価はどのように行うか
  ● 財産評価こそ相続税の基本。算定基準をマスターしよう
  ● 土地の評価額は公示価格の80%
  ● 宅地の評価方法は2つ。路線価格方式か倍率方式  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: 負債(マイナス財産)の扱いにご注意

【第8章】 生前からの節税対策早わかりガイド
  ● 生前から心がけたい節税対策と納税資金
  ● 生前贈与は基礎控除を上手に利用して節税を
  ● 相続時精算課税制度の上手な利用の仕方  ほか
  <相続・贈与Q&A>
  コラム: こんなときに遺言書はぜひ必要だ

【第9章】 専門家への依頼とその窓口
  ● 専門家(税理士・弁護士)に相談して上手な相続を
  ● 一体方式選択時の相続税との関連についてのアドバイス
  ● 税の相談はタックスアンサー・電話相談センター

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